大倉グループとして、
時代の新たな挑戦へ
「トラックを持たない運輸会社を考えてはどうか」。株式会社大倉の歩みは、運輸会社の常識を超えた斬新な発想から始まりました。限られた車種しか持たない運輸会社では、その時々に輸送する荷物の量や配達先で無駄が出てしまいます。自社でトラックを持たず、必要なときに必要な車種を保有する運輸会社をコーディネイトすれば、コスト・効率の無駄を省くことができます。そこで発想したのが、お客様の立場で考えた輸送システムでした。
以来、株式会社大倉は常にお客様の立場で考え、時代の一歩先を行くビジネススタンスで事業を展開しています。効率的な物流拠点の開発に着手し、土地の有効活用を図るサブリースシステムを確立。物流拠点内の作業効率を向上させるマテハンシステムも実現しました。
そして今、倉庫を店舗やさまざまな施設に新たな価値を与える、リノベーション事業を展開、さらに土地の有効活用を発展させた駐車場事業にも積極的に取り組んでいます。物流という枠を超え、さまざまな分野と連携してお客様や時代のニーズに応える大倉グループ。ロジスティクスソリューション企業として、これからも進化し続けます。